黄昏泣きとは?
たそがれなき
黄昏泣きとは、生後2〜4か月頃の赤ちゃんが夕方から夜にかけて理由なく泣き続ける現象で、コリックとも呼ばれる育児の悩みの一つです。
黄昏泣きとは、生後2か月頃から始まり、夕暮れ時(おおむね17時〜21時頃)になると赤ちゃんが突然激しく泣き出し、あやしても授乳しても泣き止まない状態が続く現象です。英語では「コリック(Colic)」と呼ばれ、世界中の育児家庭でみられます。
黄昏泣きの明確な原因はまだ解明されていませんが、いくつかの説が挙げられています。
- 一日の疲れや刺激の蓄積による神経系の過負荷
- 腸内ガスによる腹部不快感
- 体内時計(サーカディアンリズム)の発達途上による混乱
- 夕方に母乳の成分が変化するという説
一般的に生後3〜4か月をピークとして、生後5〜6か月頃には自然におさまるケースが多いとされています。対応としては、縦抱きで体をゆらす、外の空気を吸わせる、おくるみで包む、白いノイズ(ホワイトノイズ)を聞かせるなどの方法が試みられますが、万能な解決策はなく、時期が過ぎるのを待つことが基本になります。
親にとっては精神的・体力的に消耗する時期ですが、赤ちゃんの発達上の一過性の現象であり、病気ではないことを理解しておくことが重要です。一人で抱え込まず、パートナーや周囲のサポートを求めることも大切です。
使い方・例文
生後3か月の赤ちゃんが毎晩18時になると泣き止まなくなり、小児科に相談したところ黄昏泣きと説明され、6か月頃に自然におさまった。
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