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扶養とは?

ふよう

扶養とは、自活できない家族や親族を経済的に養い、生活を支援する法的・社会的な義務のことです。

扶養(ふよう)とは、経済的に自立することが困難な者(被扶養者)に対して、他の者(扶養義務者)が生活費や療養費などを提供し、生活を支える法的な義務および行為です。

民法では、直系血族(親・子・祖父母・孫)および兄弟姉妹は互いに扶養義務を負うと定められています。また、家庭裁判所審判によって、三親等内の親族も扶養義務者に加えられる場合があります。

扶養には主に2つの種類があります。

  • 生活保持義務:夫婦間や未成年の子に対する義務。自分と同水準の生活を保障するもので、より強い義務です。
  • 生活扶助義務:親兄弟などに対する義務。自分の生活に余裕がある範囲で援助するもの。

税法・社会保険の分野でも「扶養」は重要な概念です。所得税では、配偶者控除・扶養控除として、一定の収入以下の家族を扶養していると税額が軽減されます。健康保険では、被扶養者として家族が加入できる制度があります。「扶養内で働く」という表現は、この税・社会保険上の扶養から外れない範囲での就労を指します。

使い方・例文

会社員が配偶者(年収130万円未満)を健康保険の被扶養者に登録することで、配偶者は別途保険料を払わずに医療保険の恩恵を受けられます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ふよう」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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