息をのむとは?
いきをのむ
「息をのむ」とは、驚きや感動、緊張などによって思わず息が止まりそうになるほど強く心を動かされることを表す慣用句です。
「息をのむ」は、目の前の光景や出来事があまりにも衝撃的・壮大・美しいなどの理由で、思わず息をすることも忘れてしまうほど強烈に心を動かされることを意味する慣用句です。驚嘆・感動・恐怖・緊張など、さまざまな強い感情が一瞬凝縮されるさまを、呼吸が止まる身体反応として表現しています。
この表現はとくに視覚的なインパクトが強い場面で用いられることが多く、絶景の描写や、映画・舞台・美術作品の批評にも頻繁に登場します。一方で、事件や事故の報を聞いて言葉を失うような場面にも使われます。
代表的な使用シーンは以下の通りです。
- 山の頂上から見渡す雄大なパノラマに感動するとき
- 見事な演技や芸術作品に圧倒されるとき
- 突然の悲報や衝撃的なニュースに接したとき
- スポーツの試合で劇的なシーンを目撃したとき
「驚愕する」「息を止める」よりも、「息をのむ」は瞬間的な驚きや感動の臨場感を伝えるのに優れた表現です。文学的・詩的な文章にもよく使われ、読者に同じ感覚を追体験させる効果を持ちます。
使い方・例文
「展望台からの夜景を見た瞬間、息をのむほどの美しさに誰もがしばらく言葉を失った」のように、強烈な感動や驚きの瞬間を描写するときに使います。
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