急転直下とは?
きゅうてんちょっか
急転直下とは、物事の状況が突然大きく変化し、一気に結末や解決に向かって動き出すことを表す四字熟語です。
「急転直下」(きゅうてんちょっか)とは、それまでの状況が突如として大きく変わり、一気に解決・決着・崩壊などの方向に向かって急展開する様子を表す四字熟語です。「急転」は「状況が急激に変わること」、「直下」は「真っすぐ下に落ちる・一気に進む」を意味します。
この言葉はもともと滝が直角に流れ落ちるイメージを持ち、物事が一直線に急降下するような速さで事態が変わることを表現しています。必ずしも悪い方向への変化だけでなく、停滞していた交渉が一気にまとまるなど、良い方向への急変にも使われます。
急転直下がよく登場する場面には次のようなものがあります。
- 長引いていた外交交渉が突然合意に達したとき
- 安定していた政権が突然崩壊・瓦解したとき
- スポーツの試合の流れが終盤で一気に逆転したとき
- 複雑に絡み合った問題が予想外の形で一気に解決したとき
「急展開」という言葉と近いですが、急転直下は一気に結末に向かう感覚がより強く、ドラマチックな変化を強調したい場面に向いています。ニュースや小説・ドラマの解説などで好んで使われる表現です。
使い方・例文
「両国間の緊張が続いていたが、首脳会談の開催が決まり、情勢は急転直下で和解へと向かった」のように、事態が急速に大きく動いた場面を表すときに使います。
この用語をシェア
最終更新: