後の祭りとは?
あとのまつり
後の祭りとは、時機を逃してしまい、今さら何をしても手遅れであるという意味のことわざです。
後の祭り(あとのまつり)は、「すでに手遅れで、今さら何をしても無駄だ」という意味の日本のことわざです。好機を逃した後や、取り返しのつかない失敗をした後に使われます。
語源については複数の説があります。最も広く知られるのは、山鉾や山車(だし)を使う祭りの後片付けに由来するという説です。祭りが終わった後にのこのこ参加しようとしても、もう祭りは終わっているという状況から、手遅れを表す表現になったとされています。また、かつて「後の祭り」は翌日に行われる余韻の行事を指す言葉でもあったとも言われます。
日常会話では、
- 締め切りを過ぎてから気づいたとき
- チャンスを逃した後で後悔するとき
- 対策が遅すぎて効果がなかったとき
などに使われます。「後悔先に立たず」と似た意味合いを持ちますが、「後の祭り」はより「もう終わった・どうしようもない」というニュアンスが強い表現です。
英語では「It's too late now.」や「closing the barn door after the horse has bolted(馬が逃げた後に馬小屋の扉を閉める)」が近い表現です。
使い方・例文
「試験が終わってから教科書を開いても後の祭りだ」「申し込み期限が昨日だったとは、もう後の祭りだね」のように使います。
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