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川添登とは?

かわぞえのぼる

川添登とは、日本の建築評論家・編集者で、戦後日本の建築文化の普及と議論の場づくりに貢献した人物です。

川添登(1926〜2015)は、日本の建築評論家・ジャーナリストです。戦後の高度成長期において、建築を専門家だけでなく広く社会に開かれた文化として論じた先駆者として知られています。

川添は建築雑誌の編集者として活躍し、日本の建築界の言論空間を形成するうえで大きな役割を担いました。特にメタボリズム運動の推進者・オーガナイザーとして重要な存在です。メタボリズムとは1960年代に黒川紀章や菊竹清訓らが提唱した建築思想で、都市や建築を生命体のように新陳代謝させるという概念を掲げていました。川添はその理念の普及と国際的な発信に尽力しました。

1960年の世界デザイン会議では事務局長を務め、メタボリズム・グループの宣言を世界に発表する場を整えました。評論活動のほか、民俗学・文化人類学的視点から日本の住まいや都市を論じた著作も多く、幅広い知識に裏打ちされた批評で建築文化の発展に貢献しました。

川添登の存在は、日本の建築が国際的に注目を集めた時代を語るうえで欠かせない人物です。

使い方・例文

日本の戦後建築史やメタボリズム運動を解説する書籍・展覧会では、川添登の名前が思想の普及者・組織者として登場します。

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