小渕恵三とは?
おぶちけいぞう
小渕恵三は、日本の第84代内閣総理大臣を務めた自由民主党の政治家です。
小渕恵三(おぶち・けいぞう)は1937年生まれの政治家で、自由民主党に所属し、第84代内閣総理大臣(1998〜2000年)を務めました。群馬県出身で、早稲田大学第一政治経済学部を卒業後に政界入りし、官房長官・外務大臣などを歴任しました。
官房長官時代に元号「平成」を発表した人物として広く知られており、「平成おじさん」の愛称で親しまれました。首相就任時は厳しい経済状況のなかでのスタートでしたが、積極的な財政出動によって景気回復を目指しました。
在任中の主な施策・出来事には以下があります。
- 公明党・自由党との連立政権(自自公連立)の樹立
- 地域振興券の配布など積極的な景気対策
- 金融機能の安定化・銀行への公的資金注入
- 日米防衛協力のための指針(ガイドライン)改定
国民からの人気も高く「平成おじさんからオブチへ」と呼ばれた親しみやすいキャラクターが特徴でしたが、2000年に首相在任中に脳梗塞で倒れ、そのまま逝去しました。短命政権ながら景気対策と外交に力を注いだ政治家として評価されています。
使い方・例文
「小渕内閣は地域振興券を配布するなど、財政出動によるデフレ対策に取り組んだ」のように、1990年代末の経済政策を語る場面で登場します。
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