小沢一郎とは?
おざわいちろう
小沢一郎とは、日本の政治家で、自由民主党を離党して新進党・民主党などを結成し、55年体制の終焉と政権交代を主導した「壊し屋」の異名を持つ実力者です。
小沢一郎(おざわ いちろう、1942年生まれ)は、岩手県水沢市(現奥州市)出身の日本の政治家です。慶應義塾大学卒業後、田中角栄の秘書を経て1969年に衆議院議員に初当選し、自由民主党の中枢で頭角を現しました。
小沢の政治キャリアは、派閥政治と政界再編の歴史そのものといえます。
- 1980〜90年代:自民党幹事長として梶山静六らと政権を担い、湾岸戦争への対応などで剛腕を発揮
- 1993年:自民党を離党して新生党を結成、非自民8党派連立政権(細川内閣)の誕生を主導し、55年体制を終わらせる
- 1994年:新進党を結成し、代表として自民党に対抗
- 2003〜09年:民主党代表として党を主導し、2009年総選挙での政権交代(鳩山内閣)を実現
その強い指導力と剛腕な手法から「壊し屋」「剛腕」と評される一方、政治資金問題などをめぐり司法との対立もありました。一時は強制起訴されましたが無罪が確定しています。
長年にわたって政界に影響力を持ち続け、与党・野党いずれの立場でも日本政治の重要な局面に関与してきた、戦後政治を代表する大物政治家のひとりです。
使い方・例文
「1990年代から2010年代にかけての日本の政権交代の歴史を語るとき、小沢一郎の名前は欠かせません。」
この用語をシェア
最終更新: