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小手とは?

こて

小手とは、剣道において前腕から手首・手を守る防具の部位を指すほか、剣道の有効打突部位のひとつとして定められた箇所の名称でもあります。

小手(こて)とは、剣道で使用する防具のうち、前腕・手首・手を保護するために着用する部位の名称です。また、剣道の試合・稽古における有効打突部位のひとつとして定められており、相手の小手を竹刀で正確に打突することで一本が認められます。

防具としての小手は、皮革と布を組み合わせた構造で、手首から肘にかけてを覆います。内側には衝撃を吸収するための綿や合成素材が詰められており、竹刀の打突による衝撃から手首・指・前腕を保護します。着脱しやすいよう工夫されており、稽古・試合ともに必須の防具です。

打突部位としての小手は、右小手が標準的な打突対象ですが、左小手を打つことも有効打突として認められる場合があります。小手打ちの技には以下のような種類があります。

  • 面の攻めから引き出した相手の小手を打つ「攻め小手」
  • 出鼻に合わせて打つ「出鼻小手」
  • 相手の打突に合わせてすり上げ打つ「すり上げ小手」
  • 返し技からの「返し小手」

また、剣道以外の武道・武術においても「小手」は手首周辺を指す解剖学的・武術的用語として広く使われます。古武術の関節技では「小手返し」のように手首関節を操作する技名に用いられることもあります。

使い方・例文

剣道の試合で「コテ、一本!」と審判が宣言するのは、相手の右小手に対して有効な打突が入った場面です。防具店では「小手のサイズ合わせ」として手のひらのサイズを計測します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「こて」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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