導水路とは?
どうすいろ
導水路とは、水を目的地まで導くために設けられた水路・管路の総称で、上水道・農業用水・発電用水など多様な目的で世界各地に建設されています。
導水路(どうすいろ)とは、河川・湖・ダムなどの水源から必要な場所まで水を引くために整備された人工的な水の通路です。英語では「aqueduct(アクアダクト)」とも呼ばれ、古代ローマ時代から都市への給水に用いられてきた歴史があります。
導水路の主な種類には以下があります。
- 開水路:コンクリートや土で作られた開放型の水路で、農業用水や排水に多く使われます。
- 管水路:密閉されたパイプやトンネル状の水路で、上水道や発電用導水に使われます。
- 水路橋:谷や川を越えるために水路を橋上に設けた構造物で、ローマのポン・デュ・ガールが有名です。
- サイフォン管:山や丘を越えるために地中に埋設されたU字型の管路です。
日本では古くから農業用水として導水路が整備されており、用水路網は水田耕作を支える重要なインフラです。現代では上水道・工業用水・水力発電・防火用水など多岐にわたる目的で活用されています。
導水路の設計では、適切な勾配の確保・水漏れ防止・土砂流入対策・維持管理のしやすさなどが重要なポイントとなります。大規模な導水路では建設コストと環境への影響評価も不可欠です。
使い方・例文
「農業用の導水路」として水田に水を引く水路が典型例です。また、都市の上水道施設で浄水場に原水を届けるための管路も導水路の一種として紹介されます。
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