夕立とは?
ゆうだち
夕立とは、主に夏の午後から夕方にかけて急に降り出す、雷を伴うことも多い短時間で激しい雨のことをいいます。
夕立とは、主に夏の午後から夕方にかけて、突然強く降り出す雨のことをいいます。雷を伴うことが多く、激しい雨がしばらく降った後、比較的短時間でやむのが特徴です。気象学的には積乱雲の発達によってもたらされる「にわか雨」の一種とされています。
夏になると、強い日差しによって地面が熱せられ、上昇気流が発生しやすくなります。この上昇気流によって積乱雲が急速に発達すると、雲の中で大粒の雨や雷が作られ、それが一気に地上に降り注ぐことで夕立となります。局地的に降ることが多く、少し離れた場所では雨が降っていないということも珍しくありません。
夕立は蒸し暑さを一時的に和らげてくれる一方、急な増水や落雷、突風などをともなうこともあるため注意が必要です。日本の夏の風物詩として古くから俳句や文学作品にも詠まれ、季節を感じさせる気象現象として親しまれています。
急速に発達する積乱雲は雷雲とも呼ばれ、突然の強風とともに気温を急激に下げることもあるため、屋外にいるときは早めの雨宿りが大切です。
使い方・例文
晴れていた空が急に暗くなったと思ったら、激しい夕立に見舞われた。
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