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地獄谷野猿公苑とは?

じごくだにやえんこうえん

地獄谷野猿公苑は長野県山ノ内町にある施設で、温泉に入るニホンザルの姿が世界的に有名な自然公苑です。

地獄谷野猿公苑は長野県下高井郡山ノ内町の志賀高原の麓、渋温泉近くに位置する自然公苑です。温泉に入浴するニホンザルの生態が世界中のメディアで取り上げられ、外国人観光客にも広く知られる観光スポットとなっています。

ニホンザルが温泉に入る習慣は1960年代に自然に始まりました。1人のメスの幼猿が温泉に入るのを他の個体が真似るようになり、現在では地域の群れ全体に定着した行動です。これは道具使用とともに「文化的伝播」の例として霊長類研究の面でも注目されています。

公苑は通年営業しており、特に冬場の雪景色の中で湯気の立つ温泉に顔だけ出して浸かるサルの姿が印象的です。英語では「Snow Monkey Park(スノーモンキーパーク)」として知られており、外国人旅行者向けの人気観光地ランキングにも度々登場します。

公苑内の温泉は人間も利用できるものではなく、サル専用の湯舟が設けられています。地獄谷一帯は地熱活動が活発で、湯煙が立ち込める渓谷の景観自体も見ごたえがあります。入場は有料で、公苑スタッフが生態観察や保護活動に携わっています。

使い方・例文

「地獄谷野猿公苑は『温泉に入るサル』を目当てに訪れる外国人旅行者が多く、冬の長野旅行の定番スポットとなっている」と紹介される場面で登場します。

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