国立中央博物館とは?
こくりつちゅうおうはくぶつかん
国立中央博物館とは、韓国・ソウルに位置する朝鮮半島最大規模の博物館で、韓国の歴史・文化・美術を体系的に展示しています。
国立中央博物館(국립중앙박물관)は、韓国のソウル特別市龍山区に所在する国立博物館で、韓国を代表する文化施設の一つです。現在の建物は2005年に開館し、延べ床面積・収蔵品数ともに朝鮮半島最大規模を誇ります。
その起源は日本統治時代の1908年に設立された「李王家博物館」にさかのぼります。光復(1945年)後に国立博物館として再出発し、その後数度の移転を経て龍山の現在地に移転しました。旧跡・景福宮内などを経由した長い歴史を持ちます。
館内の主要展示の特徴は次の通りです。
- 先史時代から朝鮮王朝時代まで幅広い時代の遺物・工芸品・美術品を収蔵
- 高麗青磁・朝鮮白磁など陶磁器の充実したコレクション
- 金属工芸・仏教美術・石造物など韓国独自の文化財
- アジア・世界各地の文化財も収蔵し、国際的な視野で展示
常設展示は無料で公開されており(一部特別展は有料)、年間数百万人が来館します。龍山文化公園という緑豊かな公園内に位置し、建物外の庭園には石塔・石像なども展示されています。韓国の学校教育との連携も盛んで、国民の歴史意識・文化アイデンティティ形成に重要な役割を担っています。
使い方・例文
「ソウル観光で国立中央博物館を訪れると、朝鮮半島の歴史を先史時代から現代まで一度に学べる」のように使われます。
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