囲碁の反則とは?
いごのはんそく
囲碁の対局中に行ってはならない禁じ手のことで、代表的なものに「コウの反則」や「自殺手(石の打ち込み)」があります。
囲碁の反則とは、対局のルールに違反する着手や行為のことです。囲碁はシンプルなルールで知られますが、その中にも明確に禁じられている行為があります。日本棋院ルールをはじめ各種ルールセットで多少の違いがありますが、共通する主な反則は以下のとおりです。
自殺手の禁止:着手によって自分の石の「呼吸点(ダメ)」がすべてなくなる手(自石が直ちに取られる手)は禁じ手とされます。ただしコウイ式など一部のルールでは自殺手を認めるものもあります。
コウの禁止(コウルール):盤面の同一局面が繰り返されることを防ぐルールです。直前の着手で取られた石を、直後の手で同じ場所に打って同一局面を再現することは禁じられています。これによって無限ループを防ぎます。
対局中のマナー面では以下も反則や失礼に当たります。
- 置き直し:一度置いた石を指が離れた後に動かすこと
- 着手後の引き直し:禁止されている取り消し
- 時間切れ:持ち時間制の対局では失時不着が負けとなる
- 無断投了:大会では規定の手続きを踏まずに対局を放棄すること
反則を犯した場合、競技碁では即時反則負けとなることが多く、指導碁など非公式の場では打ち直しを認める場合もあります。
使い方・例文
コウの反則は、対局中に「コウ争い」が発生したときに登場します。一方が石を取り返して同一局面になりそうな場合、直前に取られた石を直後に打ち返すことは禁じられており、「コウ立て」と呼ばれる別の場所への着手が必要になります。
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