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合併症とは?

がっぺいしょう

合併症とは、ある病気や治療が原因となって引き起こされる別の病気や障害のことで、元の疾患と関連して生じる二次的な健康問題です。

合併症(がっぺいしょう)とは、ある疾患・治療・手術などが原因や誘因となって生じる、別の病態や障害を指す医学用語です。英語では「complication」と呼ばれます。

合併症には大きく2つのパターンがあります。一つは疾患に伴う合併症で、もとの病気が進行または長期化することで他の臓器・機能に影響が出るものです。代表例として、糖尿病における「三大合併症」(網膜症・腎症・神経障害)が挙げられます。血糖値が長期間高い状態が続くと血管や神経が傷つき、失明・透析・壊疽などの重篤な状態に至ることがあります。もう一つは治療・手術に伴う合併症で、薬の副作用、手術後の感染症・血栓・臓器の損傷などがこれにあたります。

合併症は元の疾患よりも重篤になる場合があるため、医療現場では合併症の予防・早期発見が治療の重要な柱となっています。外科手術では術前に患者へ起こりうる合併症を説明し、同意を得るインフォームドコンセントが行われます。

日常の健康管理においても、生活習慣病を放置せず早期に治療することが合併症の防止につながります。定期的な検査や投薬コンプライアンスの維持が予防の基本です。

使い方・例文

高血圧を長年放置した結果、脳卒中や腎不全などの合併症を発症するリスクが大幅に高まる。

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