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口をつぐむとは?

くちをつぐむ

「口をつぐむ」とは、知っていることを話さずに沈黙を守る、意図的に言葉を発しないでいることを意味する慣用句です。

「口をつぐむ(くちをつぐむ)」とは、何かを知っているにもかかわらずあえて語らず、黙り込むことを意味する慣用句です。秘密を守ったり、言いたくないことを隠したりする意図的な沈黙を指します。

「つぐむ」という動詞は「唇を閉じる」「口を閉ざす」という意味で、古くから日本語に存在する言葉です。口を物理的に閉じることから転じて、言葉を封じる・発言をしない、という意味で比喩的に用いられるようになりました。

この表現は、単に話をやめるという場合よりも、何らかの理由・意図・圧力があって言わない、という含意が強くなります。具体的には次のような文脈で使われます。

  • 証人が事件の詳細について口をつぐむ
  • 都合の悪い情報を知る関係者が口をつぐんだまま
  • 感情が高ぶって言葉が出ない状況(「思わず口をつぐんだ」)

類似の表現として「口を閉ざす」「黙り込む」「言葉を飲み込む」などがあります。「口をつぐむ」はやや文学的・報道的な響きをもち、書き言葉でも口語でも幅広く使われます。

使い方・例文

「記者が核心に触れる質問をすると、関係者は突然口をつぐんでしまった」のように、意図的な沈黙を描写する場面で登場します。

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