千日手とは?
せんにちて
千日手とは、将棋や囲碁で同じ局面が繰り返され、対局が永久に終わらない状態に陥ることを指すルール上の概念です。
千日手(せんにちて)とは、将棋や囲碁において同じ局面が一定回数繰り返されることで勝負がつかなくなる状態を指す用語です。永久に対局が続いてしまうことを防ぐためのルールとして定められています。
将棋における千日手のルールでは、同一局面が4回繰り返された場合に千日手が成立します。千日手が成立すると原則として対局は引き分けとなり、先後を入れ替えて指し直す(再対局する)こととされています。ただし、連続王手による千日手は反則として王手をかけた側の負けになります。
囲碁においては「コウ」と呼ばれる繰り返しを禁止するルールが存在し、千日手状態に陥ることを防いでいます。
千日手が生じやすい状況としては以下が挙げられます。
- 攻め側が連続王手をかけ、守り側が逃げ続けるケース
- 双方が引き分けを狙って同じ手を繰り返すケース
- 均衡した局面で打開策が見つからないケース
プロ対局では千日手による指し直しが実際に起こることもあり、戦略的に千日手を目指す展開が議論されることもあります。
使い方・例文
将棋の解説や棋譜記録で「双方が同じ手を繰り返し、千日手が成立したため指し直しとなった」という形で登場します。
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