切手ピンセットとは?
きってぴんせっと
切手ピンセットとは、切手を傷や汚れから守るために指の代わりに使うコレクション専用のピンセットで、先端が平らで滑りにくい形状が特徴です。
切手ピンセット(きってピンセット)とは、切手を手で直接触れることなく安全に扱うために使う専用工具です。フィラテリー(切手収集)において欠かせない基本道具のひとつとして位置づけられています。
手で切手を持つと、皮脂・汗・指紋が付着して切手の価値が下がったり、薄い紙が破れたりするリスクがあります。切手ピンセットはこうした問題を防ぐために設計されており、一般的な医療用や工業用ピンセットとは異なる特徴をもちます。
切手ピンセットの主な特徴は以下のとおりです。
- 先端が広く平らに加工されており、切手を面で支えられる
- 先端の内側に細かいギザギザ(セレーション)があり、切手を傷つけずにしっかり保持できる
- ステンレス製が多く、錆びにくく長持ちする
- 先端の形状はストレート型・曲がり型などがある
切手ピンセットを使う場面としては、切手をアルバムやストックブックへ収納するとき、鑑定や透かし確認のために光にかざすとき、オークションや交換会で切手を見せ合うときなどが挙げられます。価格は数百円から数千円までさまざまで、初心者向けの廉価品からプロのコレクター向けの精密品まで幅広くラインナップされています。切手の価値を長期間維持するうえで、切手ピンセットの使用は基本中の基本とされています。
使い方・例文
切手ピンセットは、新しく手に入れた記念切手をアルバムへ移す際や、透かし模様を光にかざして確認する際に使います。切手収集を始める際に最初に揃える道具のひとつです。
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