偏食とは?
へんしょく
偏食とは、特定の食べ物を強く嫌って食べず、食事の内容が著しく偏る状態のことです。
偏食とは、特定の食品や食材を極端に嫌がり、食べられるものが限られる状態を指します。子どもに多くみられる食習慣の一つで、子育ての場面でよく話題になります。
偏食が生じる背景にはさまざまな要因があります。食べ物の味・におい・食感への感覚的な敏感さ、過去の食経験(吐いたり苦かったりした記憶)、食事環境の影響、発達特性などが複合的に絡み合うことが多いです。特に感覚過敏のある子どもでは、特定のにおいや食感を強く不快と感じるため、偏食が顕著になりやすいとされています。
偏食の具体的な例としては、次のようなものが挙げられます。
- 野菜全般を食べない
- 白いご飯や麺類など限られた食品しか口にしない
- 食感がやわらかいもの・かたいものが苦手
- 緑色の食べ物を一切拒否する
偏食への対応では、無理に食べさせることは逆効果になりやすいため、少量から提供する・調理法を変える・食卓に出すだけで慣れさせるといった段階的なアプローチが推奨されます。成長とともに自然に改善するケースも多く、長い目でみることが大切です。栄養面で心配な場合は、小児科や管理栄養士に相談することも有効です。
使い方・例文
「うちの子は偏食がひどくて、野菜は一切食べない」「偏食の改善には無理強いせず、食卓に出し続けることが大切だといわれている」のように使います。
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