介護福祉士とは?
かいごふくしし
介護福祉士とは、社会福祉士及び介護福祉士法に基づく国家資格で、心身に障がいのある人の日常生活を専門的に支援する介護職の国家資格者です。
介護福祉士は、1987年に制定された「社会福祉士及び介護福祉士法」によって設けられた介護分野唯一の国家資格です。身体上または精神上の障がいにより日常生活を営むことに支障がある人に対し、入浴・排泄・食事などの介護を専門的に行い、その人と家族への介護に関する指導も担います。
資格取得ルートは主に次の3つです。
- 養成施設ルート:介護福祉士養成施設(専門学校・短大・大学)を修了し国家試験に合格する
- 実務経験ルート:3年以上の実務経験と実務者研修修了を経て国家試験に合格する
- 福祉系高校ルート:所定のカリキュラムを持つ福祉系高校を卒業し国家試験に合格する
国家試験は筆記試験と実技試験(養成施設修了者等は免除)で構成され、合格率は例年60〜70%程度で推移しています。
超高齢社会を背景に介護ニーズが拡大するなか、介護福祉士は施設介護・在宅介護の現場における中核的な専門職として位置づけられています。職場はデイサービス・特別養護老人ホーム・訪問介護事業所・病院など多岐にわたり、後輩職員への技術指導や利用者の生活全般のケアプランにも深く関わります。
使い方・例文
特別養護老人ホームで介護福祉士として働くスタッフが、入居者の状態に合わせた食事介助や移乗技術を実践しながら、ケアワーカーへの指導も担う場面が典型的な活躍の場です。
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