世界銀行とは?
せかいぎんこう
世界銀行とは、開発途上国の経済発展と貧困削減を支援するために融資・技術協力を行う国際金融機関のことです。
世界銀行(せかいぎんこう、英語:World Bank)は、開発途上国の持続可能な経済発展、インフラ整備、貧困削減を目的とした国際金融機関グループです。1944年のブレトン・ウッズ協定に基づいて設立され、本部は米国ワシントンD.C.に置かれています。
厳密には「世界銀行グループ」は5つの機関から構成されますが、一般に「世界銀行」と言う場合は以下の2機関を指すことが多いです。
- 国際復興開発銀行(IBRD):中所得国や信用力のある低所得国に融資
- 国際開発協会(IDA):最貧困国に無利子または低利の融資・贈与を提供
世界銀行の主な活動領域は多岐にわたります。道路・橋・電力・上下水道などのインフラ整備への融資のほか、教育・保健医療・農業・環境・ガバナンスなど社会開発分野でも支援を行います。また、融資だけでなく政策助言・技術協力・統計データの提供も重要な役割です。
世界銀行は国際通貨基金(IMF)と並ぶブレトン・ウッズ体制の2本柱のひとつで、現在190か国以上が加盟しています。「貧困のない世界の実現」と「繁栄の共有」を使命として掲げており、特に持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた途上国支援で中心的な役割を担っています。加盟国が出資する形で資金を調達し、資本市場からの借入も活用して開発融資を実行しています。
使い方・例文
世界銀行は発展途上国の道路整備や教育改革のプロジェクトに融資を行い、現地の経済成長や生活水準の向上を支援しています。
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