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上村彦之丞とは?

かみむらひこのじょう

上村彦之丞とは、明治時代日本海軍を代表する提督で、日露戦争における日本海海戦で連合艦隊第二艦隊を指揮し、ロシア艦隊の壊滅に貢献した海軍大将です。

上村彦之丞(うえむら ひこのじょう、1844〜1933)は、明治・大正期の日本海軍軍人で、最終階級は海軍大将です。薩摩藩(現在鹿児島県)出身で、戊辰戦争にも参加した後、近代日本海軍の発展とともにキャリアを積みました。

最も名高い功績は、1905年(明治38年)の日露戦争における日本海海戦(対馬沖海戦)での活躍です。東郷平八郎率いる連合艦隊の第二艦隊司令長官として、バルチック艦隊の殲滅作戦に加わりました。日本海海戦はロシアのバルチック艦隊をほぼ全滅させる歴史的大勝利となり、上村はその立役者の一人として高く評価されています。

また、日露戦争開戦直後の1904年には、ロシアの装甲巡洋艦隊との蔚山沖海戦(ウルサン沖海戦)でも第二艦隊を指揮し、ロシア巡洋艦ルーリクを撃沈するなど重要な勝利を収めました。これらの功績により、上村は日本海軍の英雄として広く知られています。戦後は海軍大将に昇進し、軍事参議官などを歴任しました。

使い方・例文

日露戦争の戦史を学ぶ場面で、「日本海海戦では東郷平八郎と上村彦之丞が連携してバルチック艦隊を破った」というように登場します。

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