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三国峠とは?

みくにとうげ

三国峠とは、三つの国(旧国)の境界に位置する峠の総称で、日本各地に同名の峠が存在し、なかでも群馬・新潟・長野の境にある峠が著名です。

三国峠(みくにとうげ)とは、三つの旧国の境界が接する峠の総称です。「三国」という地名が各地に存在するため、日本全国に複数の三国峠があります。

代表的な三国峠として最もよく知られているのが、群馬県新潟県長野県の三県にまたがる三国峠(標高約1,244メートル)です。関越自動車道の整備以前は、関東と越後・信濃を結ぶ重要な交通路であり、江戸時代には三国街道の難所として多くの旅人が行き来しました。現在は登山やハイキングのルートとして利用されています。

北海道にも上川郡清水町と河東郡士幌町の境にある三国峠(標高約1,139メートル)があり、こちらは国道273号の最高地点として知られ、周囲に広がる大自然の絶景が人気の観光スポットとなっています。

このように三国峠は地域により指す場所が異なりますが、共通しているのは「旧来の行政区画(国)の境界」という地理的・歴史的な意味合いです。難所として知られる峠は交通史上の重要拠点であり、地域の文化・伝承とも深く結びついています。

使い方・例文

旅行ガイドや歴史書で「三国峠」という語が出てきた場合は、文脈から群馬・新潟・長野の峠か、北海道の峠かを確認すると正確に理解できます。

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