一条ゆかりとは?
いちじょうゆかり
一条ゆかりは、華やかな絵柄と恋愛・人間ドラマを軸にした作品で少女漫画界をリードし続ける、日本を代表する漫画家のひとりです。
一条ゆかりは1949年生まれの日本の漫画家です。富山県出身で、1960年代末から集英社の少女漫画誌でデビューし、長年にわたって少女漫画の第一人者として活躍しています。華麗な絵柄と、恋愛・階級・嫉妬・プライドといった複雑な人間感情を鮮やかに描く作品で知られています。
一条ゆかりの作品の特徴として、次の点が挙げられます。
- 洗練された華やかなファッションと人物描写
- 恋愛の喜びと苦しみ、女性の自立や競争心を描くドラマ性
- ユーモアとシリアスを巧みに組み合わせた物語展開
- 「大人の女性」視点の鋭い心理描写
代表作には、女性同士の複雑な関係と恋愛を描いた『デザイナー』(1972年)、ドラマ化・アニメ化もされた人気作『有閑倶楽部』(1981年〜)、一流デザイナーを目指す女性を主人公にした『プライド』(2004年〜)などがあります。特に『有閑倶楽部』は40年以上にわたって続く超長期連載として知られています。
少女漫画の歴史において、竹宮惠子・萩尾望都らとともに「花の24年組」周辺の時代を彩った存在でもあり、現在も第一線で活躍を続けています。
使い方・例文
「一条ゆかりの『有閑倶楽部』は何十年も連載が続く少女漫画の名作で、ドラマや映画にもなっている」のように、少女漫画の歴史や人気作を語る場面で登場します。
この用語をシェア
最終更新: