かわぐちかいじとは?
かわぐちかいじ
かわぐちかいじは、政治・軍事・国際情勢を題材にした骨太の社会派漫画で知られる日本の漫画家で、「沈黙の艦隊」「ジパング」などの代表作があります。
かわぐちかいじ(川口開治)は、1948年生まれの日本の漫画家です。広島県出身で、少年漫画からスタートしましたが、1980年代以降は政治・軍事・外交をテーマにした社会派作品で独自の地位を確立しました。
1988年から連載を開始した「沈黙の艦隊」(週刊モーニング)は、自衛隊の原子力潜水艦を舞台に独立国家宣言をめぐる国際政治劇を描いた作品で、漫画に社会問題や政治的テーマを正面から持ち込んだ先駆けとして高く評価されました。同作は講談社漫画賞を受賞し、累計発行部数も多くに上ります。
その後も重厚な作品を次々と発表しています。
- 「ジパング」— 現代の護衛艦が第二次世界大戦中の太平洋に迷い込む歴史改変SF
- 「太陽の黙示録」— 大地震で日本が南北に分断される近未来サスペンス
- 「アクターズ」— 映画俳優の世界を描いた作品
骨太なシナリオと詳細な考証、ドラマチックな構成が持ち味で、政治・軍事に興味を持つ大人の読者層から絶大な支持を受けています。「沈黙の艦隊」は近年実写映画化もされ、改めて注目を集めました。
使い方・例文
「政治的・軍事的なテーマを漫画で表現した先駆者として、かわぐちかいじの名前は社会派漫画を語る際に必ず挙がります」というように、ジャンルの代名詞として言及されます。
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