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ヴィットリオ・デ・シーカとは?

う゛ぃっとりおですぃーか

ヴィットリオ・デ・シーカはイタリアのネオリアリズモを代表する映画監督・俳優で、「自転車泥棒」や「靴みがき」など社会の底辺に生きる人々を描いた作品で世界に知られます。

ヴィットリオ・デ・シーカ(Vittorio De Sica)は1901年にイタリアで生まれ、1974年に没した映画監督俳優です。まず舞台や映画で俳優としての地位を確立した後、監督としても活躍するようになりました。

脚本家チェーザレ・ザヴァッティーニとのコンビは特に有名で、両者が協力して生み出した作品群はイタリア・ネオリアリズモの核心をなすものとして評価されています。「靴みがき」(1946年)と「自転車泥棒」(1948年)はともにアカデミー賞外国語映画賞を受賞し、国際的な名声を確立しました。

「自転車泥棒」は、職を得るために必要な自転車を盗まれた父親と、その行方を共に探す幼い息子の姿を追ったシンプルな物語ですが、非職業俳優を起用し実際の街頭でロケ撮影するという手法で、貧困と尊厳のテーマを普遍的な感動に昇華させました。後の「ウンベルト・D」(1952年)も孤独な老人を描いた傑作として名高いです。

一方で俳優としても「ひまわり」などの作品に出演し続け、監督と俳優の二足のわらじで活躍しました。その人間愛あふれる視点と優れた演出は、世界中の映画監督に今日も影響を与え続けています。

使い方・例文

映画の教科書で「ヴィットリオ・デ・シーカの『自転車泥棒』は、非職業俳優と実際の街を舞台にしたリアリズムの到達点として必ず取り上げられる」という形で言及されます。

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