ヴィコ・マジストレッティとは?
ゔぃこまじすとれってぃ
ヴィコ・マジストレッティは、20世紀イタリアを代表する建築家・インダストリアルデザイナーで、機能美を追求した家具・照明デザインで世界に知られています。
ヴィコ・マジストレッティ(Vico Magistretti、1920〜2006年)は、イタリア・ミラノ出身の建築家・インダストリアルデザイナーで、20世紀後半のイタリアンデザインの黄金期を牽引した人物の一人です。ミラノ工科大学で建築を学び、卒業後は建築設計と工業デ品デザインの両分野で精力的に活動しました。
マジストレッティの作品は次のような特徴を持ちます。
- シンプルさと機能性の融合:装飾を排した明快なフォルムに高い実用性を持たせる手法で多くの名品を生み出した。
- 素材への深い理解:プラスチック・木材・金属などそれぞれの素材特性を生かした設計が評価されている。
- 量産と美の両立:工業的な量産品でありながら芸術的な美しさを実現することを一貫したテーマとした。
代表作には、カッシーナ社のためにデザインした椅子「マラルンガ」や照明器具「スノービー」などがあり、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のパーマネントコレクションにも収蔵されています。また、アルテミデ社やデ・パドヴァ社など複数の名門イタリアンメーカーと長期にわたって協力関係を築き、多くのロングセラー製品を世に送り出しました。彼のデザインは現在もイタリアンモダンデザインの規範として世界で高く評価されています。
使い方・例文
インテリアデザインの展示会や美術館で、マジストレッティがデザインした椅子や照明が20世紀モダンデザインの名品として展示されることがあります。
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