ワーキングアグリーメントとは?
わーきんぐあぐりーめんと
ワーキングアグリーメントとは、チームが共同作業を円滑に進めるために自ら定める行動規範や合意事項のことです。
ワーキングアグリーメント(Working Agreement)とは、チームや組織のメンバーが話し合いのうえで決める「一緒に働くうえでのルール・約束事」のことです。上から押しつけられる規則とは異なり、メンバー全員が参加して合意形成するプロセスそのものに意味があります。
この概念はアジャイル開発やスクラムの現場で特によく使われますが、ビジネスチームや学校のグループ活動など幅広い場面に応用できます。ワーキングアグリーメントを作ることで、暗黙の期待のすれ違いや、コミュニケーション上の摩擦を事前に防ぐ効果があります。
具体的な合意内容としては、次のような項目が含まれることが多いです。
- ミーティングの開始・終了時刻を守る
- 発言中の他者の話をさえぎらない
- 非同期連絡の返答期限を設ける
- 批判ではなく改善提案として意見を述べる
- 決定事項はチャンネルに記録して全員が参照できるようにする
ワーキングアグリーメントは一度決めたら固定ではなく、定期的に見直すことが推奨されます。チームの状況や人員が変われば、合意の内容も柔軟にアップデートしていく姿勢が重要です。心理的安全性の高いチームを作るための基盤として、現代の職場で注目されています。
使い方・例文
「スプリント開始前にワーキングアグリーメントを更新し、リモート勤務時のカメラオン・オフルールについて全員で合意した。」チームビルディングやプロジェクト立ち上げ時によく登場します。
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