ワッキングとは?
わっきんぐ
ワッキングとは、1970年代のアメリカで生まれたストリートダンスのスタイルで、腕を素早く回転・振り出す大胆な動きとポーズが特徴です。
ワッキング(Waacking)は、1970年代初頭にアメリカ・ロサンゼルスのLGBTQコミュニティのナイトクラブで誕生したストリートダンスのスタイルです。「ワック(Whack)」には「強く打つ・叩く」という意味があり、腕を鞭のように素早く振り回すダイナミックな動きが名前の由来です。かつては「パンキング(Punking)」とも呼ばれていました。
ワッキングの主な特徴は以下の通りです。
- アームワーク:肩・ひじ・手首を使い腕を頭上や背後へ素早く回転させる動きがスタイルの核心
- ポーズとポーズング:映画スターやファッションモデルを模した決めポーズをアクセントとして組み込む
- 音楽との関係:ディスコ・ファンク・ソウルのビートに合わせてリズムを身体全体で表現する
- 自己表現の強さ:個性・誇り・解放感を全面に出す表現スタイルが基本にある
ワッキングはディスコ・ブームとともに一度下火になりましたが、2000年代以降のヒップホップダンス文化の再評価とバトル大会の普及により世界的に復活しました。日本でも多くのダンサーがワッキングを学び、コンテスト・舞台・ミュージックビデオなど幅広い場で披露されています。
その発祥がLGBTQコミュニティにあることから、自己肯定・解放・多様性といったメッセージを内包するダンスとしても評価されています。
使い方・例文
ダンスバトルの大会やストリートダンスのレッスン紹介動画で、腕を大きく回転させながらポーズを次々と決めるスタイルを見たとき、それがワッキングです。SNSのダンス動画でも「#waacking」タグで多数の作品が投稿されています。
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