ローラーチェーンとは?
ろーらーちぇーん
ローラーチェーンとは、金属製のリンクとローラーを組み合わせた動力伝達部品で、自転車やオートバイのギアにかけて回転力を伝える際に使われます。
ローラーチェーン(roller chain)は、内リンクと外リンクを交互につなぎ合わせ、リンクの節ごとにローラー(円筒形の部品)を取り付けた金属製のチェーンです。スプロケット(歯車)と噛み合うことで動力を伝達します。
基本構造は次のような部品で構成されます。
- 内プレートと外プレート:チェーンの両側面をなす板状部品
- ピン:リンクを連結する棒状部品
- ブッシュ:ピンを覆う筒状部品(摩擦を軽減)
- ローラー:スプロケットの歯と接触する円筒形部品(スムーズな噛み合いを実現)
ローラーチェーンの最大の特徴は、スプロケットとの噛み合い精度が高く、高い動力伝達効率(90%以上)を実現できる点です。また、ベルト駆動と比較してスリップがなく、正確な回転比(減速・増速)を維持できます。
用途は非常に広く、自転車・オートバイはもとより、農業機械・工場のコンベアライン・フォークリフト・プリンターの紙送り機構など多岐にわたります。規格はJISやANSIなどで国際的に統一されており、互換性が高いことも普及を後押ししています。
使い方・例文
「自転車のペダルを踏むとローラーチェーンがスプロケットに噛み合って後輪に動力が伝わり、スムーズな走行が実現される。」
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