ロメルとは?
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ロメルとは、第二次世界大戦中にドイツ軍を指揮し「砂漠のキツネ」と称えられたエルヴィン・ロンメル元帥のことです。
エルヴィン・ロンメル(1891〜1944年)は、ドイツの軍人で、第二次世界大戦中に北アフリカ戦線を指揮したことで世界的に知られる将軍です。「砂漠のキツネ(Wüstenfuchs)」という異名は、敵対する連合国側からも認められたほどの卓越した戦術眼と機動力を示しています。
ロンメルは第一次世界大戦でも卓越した戦闘能力を発揮し、1937年に著した戦術書『歩兵は攻撃する』がヒトラーの目に留まり重用されるようになりました。第二次世界大戦では1941年から北アフリカのドイツ・アフリカ軍団を指揮し、英軍を相手に攻勢と撤退を巧みに繰り返しながら戦線を維持しました。
ロンメルの戦術的特徴として次の点が挙げられます。
- 前線指揮による迅速な状況判断
- 電撃戦と機甲部隊の柔軟な運用
- 補給線の限界を踏まえた奇襲的な大胆な進撃
1943年に北アフリカ戦線が枢軸国側に不利になると帰国し、その後フランスの大西洋防壁防衛を担当しました。1944年のヒトラー暗殺計画への関与が疑われ、逮捕を避けるために毒を飲んで死亡しました。敵味方を問わず尊敬を集めた指揮官として、現代でも軍事史上の重要人物として研究されています。
使い方・例文
「ロンメルの北アフリカ戦線での戦術は、今日でも軍事学校の教材として用いられている」のように、歴史や軍事の文脈で使われます。
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