ロビン・フッドとは?
ろびんふっど
ロビン・フッドはイングランドの伝説的な義賊で、弓の名手として権力者から奪い貧者に施したとされる民話の英雄です。
ロビン・フッドは、中世イングランドを舞台にした伝説上の英雄です。シャーウッドの森を根城に、不正を働く貴族や腐敗した聖職者から財を奪い、貧しい民衆に分け与えるという「義賊」像で広く知られています。
ロビン・フッドに関する物語が文書として確認できるのは13〜14世紀ごろで、バラッド(民謡)の形で民衆の間に広まりました。代表的な作品として「ロビン・フッドとガイ・ガイスボーン」「ロビン・フッドのジェスト」などがあります。実在の人物をモデルにした可能性も研究者の間で議論されていますが、史実上の裏付けは現時点では得られていません。
物語の主な登場人物には次のような面々がいます。
- リトル・ジョン — 副官的存在の大男
- フライアー・タック — 陽気な修道士
- マリアン姫 — ロビンの恋人
- ノッティンガムの保安官 — 主な敵役
ロビン・フッドは「権力への抵抗」「社会正義」の象徴として現代でも根強い人気を持ち、映画・小説・ゲームなど様々なメディアで繰り返し描かれています。1991年のケビン・コスナー主演映画などが特に有名です。
使い方・例文
「ロビン・フッドのように奪って分け与える」という表現は、社会的再分配や義賊行為を比喩する際に英語圏・日本語圏問わず頻繁に使われます。
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