ロハスとは?
ろはす
ロハスとは、健康と環境への配慮を重視したライフスタイルを表す言葉で、英語「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字に由来します。
ロハス(LOHAS)とは、「Lifestyles of Health and Sustainability(健康と持続可能性を重視したライフスタイル)」の頭文字をとった造語です。1990年代後半に米国の社会学者ポール・レイが提唱した概念で、個人の健康増進と地球環境への持続可能な配慮を同時に追求する生き方を指します。
ロハスを実践する人々は次のような価値観・行動を共有しています。
- オーガニック食品や自然素材の製品を優先して選ぶ
- 環境に優しいエネルギーや交通手段を積極的に利用する
- ヨガや瞑想など心身のバランスを重視した健康法に取り組む
- 地産地消・フェアトレード商品など社会的責任を考慮した消費行動をとる
日本では2000年代に雑誌やマーケティング業界を通じて広まり、特に健康志向の消費者層を指すマーケティング用語として定着しました。自然派食品・オーガニックコスメ・エコ住宅・サステナブルファッションなど、ロハスをコンセプトに打ち出した商品・サービスが数多く登場しました。
一方で、「ロハス」という言葉が商業的に多用されるにつれ、本来の理念が希薄になったとの批判もあります。現在は「サステナブル」「エコ」「ウェルネス」といった言葉に置き換えられることも多くなっています。
使い方・例文
農薬を使わないオーガニック野菜を購入したり、省エネ家電を選んだり、自転車で通勤したりするといった行動が、ロハスなライフスタイルの具体例として挙げられます。
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