ロシアンブルーとは?
ろしあんぶるー
ロシアンブルーとは、青みがかったグレーの被毛と緑色の瞳が特徴の、温厚で知性的な猫の品種です。
ロシアンブルーはロシア北西部のアルハンゲリスク港を発祥とするとされる猫品種で、19世紀後半にイギリスへ持ち込まれたことで品種改良が進みました。「アルハンゲルスク・ブルー」とも呼ばれ、その名が示すとおり寒冷地で発達した品種です。
最大の特徴は「ブルー」と呼ばれる青みを帯びたシルバーグレーの被毛で、毛の先端に向かってわずかに明るくなるため、光を受けると独特の輝きを放ちます。被毛はダブルコートで、ふんわりとした手触りがあります。目は鮮やかなエメラルドグリーンで、口角が上がったような顔の構造から「ロシアンスマイル」とも呼ばれる表情をしています。
性格は内気で慎重な一面があり、初対面の人や環境の変化にはやや警戒心を示しますが、信頼関係を築いた家族には深く甘えます。鳴き声は小さく静かで、比較的物音を立てない猫として知られます。知的好奇心が高く、ルーティンを好む傾向があり、同じ時間に食事を求めるといった行動がよく見られます。
アレルギー物質(Fel d 1)の分泌量が比較的少ないとされており、猫アレルギーが軽度の人でも飼いやすい品種として注目されることがあります。ただし、個人差があるため事前の確認が必要です。被毛の手入れは週1〜2回のブラッシングで十分とされています。
使い方・例文
ロシアンブルーは「おとなしい猫種を探している」「猫アレルギーがある人でも飼いやすい猫を知りたい」という場面でよく話題になります。
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