ロカルノ映画祭とは?
ろかるのえいがさい
ロカルノ映画祭とは、スイスのロカルノで毎年8月に開催される世界最古の部類に入る国際映画祭で、実験的・芸術的な作品を重視することで知られています。
ロカルノ映画祭(Locarno Film Festival)は、スイス南部のティチーノ州ロカルノで毎年8月に開催される国際映画祭です。1946年に創設された歴史ある映画祭で、カンヌ・ヴェネツィア・ベルリンと並ぶ欧州の主要映画祭の一つとして位置づけられています。
ロカルノ映画祭の最大の特徴は、マッジョーレ湖畔の野外広場「グランデ・ピアッツァ」で行われる屋外上映です。8000人以上を収容できるこの大広場での上映は、映画祭の象徴的な光景として世界に知られています。
映画祭の特徴は次のとおりです。
- 実験映画・芸術映画・インディペンデント作品を積極的に上映・評価する姿勢
- 新人・若手監督の登竜門としての役割
- 最高賞は「金豹賞(Pardo d'oro)」で、黒豹をモチーフとしたトロフィーが贈られる
- 商業的な大作よりも映画芸術としての革新性を重視する選定方針
これまで数多くの著名な映画人がロカルノで初めて国際的な評価を受けており、映画史における重要な発見の場として機能してきました。また「ヒストリー」部門や回顧上映も充実しており、映画研究者・批評家にとっても重要な場となっています。日本映画もたびたびコンペティション部門に選出され、受賞実績もあります。
使い方・例文
ロカルノ映画祭は映画評論の文脈や芸術映画の紹介記事で頻繁に登場し、金豹賞受賞作として注目される作品が毎年話題になります。
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