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レム・コールハースとは?

れむ・こーるはーす

レム・コールハースはオランダ出身の建築家・都市理論家で、脱構築主義的な発想と大都市論で現代建築界をリードする第一人者です。

レム・コールハース(Rem Koolhaas、1944年生まれ)はオランダロッテルダム出身の建築家・都市計画家・著述家です。建築設計事務所OMA(Office for Metropolitan Architecture)およびシンクタンクAMOを主宰し、建築と都市を批評的・理論的に探究し続けています。

ジャーナリストから転身して建築を学んだ経歴を持ち、1978年に著した『錯乱のニューヨーク(Delirious New York)』ではマンハッタンの高密度・混沌を肯定的に分析し、建築界に強い衝撃を与えました。代表作には以下のようなものがあります。

  • シアトル中央図書館(2004年):斬新なガラス張りの外形
  • 中国中央電視台(CCTV)本社ビル(2012年):ループ構造の超高層
  • ポルトー・カーサ・ダ・ムジカ(2005年):多面体の音楽ホール

2000年にはプリツカー建築賞を受賞しており、現代建築の文脈では脱構築主義やビッグネス理論(大規模建築の固有論理)の提唱者として位置づけられます。建築だけでなく都市・政治・経済・文化を横断する思考が評価されています。

使い方・例文

「既存の都市文脈に縛られない建築はどうあるべきか」を論じる場面では、レム・コールハースの「ビッグネス」理論や『錯乱のニューヨーク』がしばしば引用されます。

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