レジェップ・タイイップ・エルドアンとは?
れじぇっぷたいいっぷえるどあん
レジェップ・タイイップ・エルドアンは、2000年代から長期にわたりトルコを率いてきた政治家・大統領です。
レジェップ・タイイップ・エルドアン(1954年〜)は、トルコの政治家であり、公正発展党(AKP)の創設者の一人です。2003年から2014年まで首相を務め、2014年からはトルコ共和国大統領として国政を主導しています。
エルドアンは経済成長を軌道に乗せた実績を持つ一方、権威主義的な統治スタイルによって国内外から批判も受けています。首相在任中のトルコは高い経済成長率を達成し、インフラ整備や社会保障の拡充が図られました。しかし、報道の自由への制限、司法・軍・教育機関への影響力拡大、反対派への弾圧などが国際社会から問題視されています。
主要な出来事と政策は以下の通りです。
- EU加盟交渉の推進(2000年代)
- 2016年クーデター未遂後の大規模粛清
- 2017年憲法改正による大統領制移行
- シリア内戦への軍事介入とクルド問題への対応
- インフレ対応やリラ安定化をめぐる経済政策
イスラム保守主義を基盤とする政治姿勢と、NATO加盟国でありながら独自外交を展開する姿勢から、中東・欧州・アメリカとの複雑な外交関係を形成しています。トルコの現代政治を理解するうえで欠かせない人物です。
使い方・例文
トルコの政治動向やNATOとの関係を論じる国際ニュースでは、エルドアン大統領の名前が頻繁に登場します。
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