レウカデンドロンとは?
れうかでんどろん
レウカデンドロンとは、南アフリカ原産のヤマモガシ科の常緑低木で、カラフルな苞葉と個性的な樹形が特徴のドライフラワーや切り花として人気の植物です。
レウカデンドロン(Leucadendron)は、ヤマモガシ科(プロテア科)に属する常緑低木または小高木で、南アフリカのケープフローラル・リージョン(フィンボス)に約80種が自生します。「フィンボス」とは南アフリカ特有の地中海性気候の低木林で、世界的にも植物多様性が高いことで知られます。
最大の特徴は、花を取り囲む苞葉(ほうよう)が赤・黄・オレンジ・クリーム色などに変色することです。花自体は小さなものが多く、苞葉の色変わりによる観賞が主体となります。雌雄異株で、雄株と雌株では外観が異なります。葉は細長い楕円形から線形のものまで多様です。
園芸・フラワーデザイン分野での主な活用は以下の通りです。
- 切り花として花束やアレンジメントに利用
- ドライフラワーにしても形と色が長持ちする
- ガーデニングでのシンボルツリー的植栽
- リース素材やスワッグの材料
南アフリカ原産のため、貧栄養で水はけの良い酸性土壌を好み、過湿や肥料過多を嫌います。日本では鉢植えや庭植えで栽培され、近年はフラワーアレンジメントの素材として切り花市場でも流通量が増えています。プロテア科特有の個性的な外観が人気を集めています。
使い方・例文
「レウカデンドロンの赤い苞葉をドライフラワーにしてスワッグを作ったら、長期間色が褪せずに飾れた」というように、フラワーアレンジメントやガーデニングの場面で登場します。
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