レイモンド・スプルーアンスとは?
れいもんどすぷるーあんす
レイモンド・スプルーアンスは太平洋戦争でミッドウェー海戦などを指揮したアメリカ海軍提督で、冷静沈着な判断力で知られる名将です。
レイモンド・エイムズ・スプルーアンス(1886年〜1969年)は、第二次世界大戦中の太平洋戦争でアメリカ海軍を代表する提督の一人です。インディアナポリス出身で、海軍兵学校を卒業後、駆逐艦などに乗務してキャリアを重ねました。
太平洋戦争での最大の功績は、1942年6月のミッドウェー海戦です。当初は巡洋艦部隊の指揮官でしたが、病気のフランク・フレッチャー提督に代わって空母機動部隊を指揮し、日本海軍の空母4隻を撃沈する決定的な勝利をもたらしました。この戦いは太平洋戦争の転換点とされています。
その後も次の大規模作戦を指揮しました。
- マリアナ沖海戦(1944年):フィリピン海での日本機動部隊との決戦
- 硫黄島・沖縄作戦(1945年):南西太平洋への段階的反攻
ハルゼーが豪放な攻撃性で知られるのに対し、スプルーアンスは冷静・緻密な戦術判断で評価されました。リスクを慎重に計算した上で行動する姿勢は、同時代の軍事評論家や後世の歴史家から高く評価されています。戦後は海軍大学総長などを歴任しました。
使い方・例文
軍事史や太平洋戦争を扱う書籍・ゲームで、ミッドウェー海戦の指揮官としてスプルーアンスの名が必ずと言ってよいほど登場します。
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