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ルシル・ボールとは?

るしるぼーる

ルシル・ボールとは、アメリカのコメディアン・女優・実業家で、テレビドラマ『アイ・ラブ・ルーシー』で世界的な人気を博した、テレビ史に残る伝説的存在です。

ルシル・ボール(Lucille Ball、1911〜1989年)は、アメリカニューヨーク州ジェームズタウン出身のコメディアン・女優・実業家です。20世紀のテレビコメディを語る上で欠かせない人物であり、テレビ黎明期に「スクリューボール・コメディ」の女王として一時代を築きました。

映画女優としてキャリアスタートし、1950年代にテレビへと活動の場を移します。1951年から1957年にかけて放映されたシットコム(シチュエーション・コメディ)『アイ・ラブ・ルーシー』は、夫デジ・アーナスとともに制作・出演し、全米で爆発的な人気を獲得しました。この番組は現在も世界各地で再放送され、テレビコメディの原点として研究・参照されています。

ルシル・ボールの業績は演技にとどまりません。自身のプロダクション会社「デジル・プロダクションズ」を設立し、テレビ番組の制作・配給において先駆的なビジネスモデルを構築しました。当時の映像業界では珍しかった映像の再放送権の保持や多カメラ撮影方式の採用など、業界の標準を作り上げた革新者でもあります。

エミー賞を複数回受賞し、大統領自由勲章を授与されるなど、芸術的・社会的な貢献が広く認められています。ハリウッドのウォーク・オブ・フェームにも星が刻まれています。

使い方・例文

「ルシル・ボールのような天才的なコメディエンヌ」という言い方で、卓越した女性コメディ俳優を最上級で称える場面などで名前が登場します。

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