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リンドン・ジョンソンとは?

りんどんじょんそん

リンドン・ジョンソンとは、アメリカ合衆国第36代大統領であり、ケネディ暗殺後に就任して「偉大な社会」政策を推進した民主党の政治家です。

リンドン・ベインズ・ジョンソン(Lyndon Baines Johnson、1908〜1973年)は、アメリカ合衆国第36代大統領(在任1963〜1969年)です。テキサス州出身の民主党政治家で、上院院内総務としても辣腕をふるい、「LBJ」の略称で知られています。

1963年11月、ケネディ大統領がダラスで暗殺された際、副大統領として同行していたジョンソンは同日中に大統領に就任しました。翌1964年の大統領選挙では地滑り的大勝を収め、独自の政権基盤を確立します。

国内政策では「偉大な社会(Great Society)」を掲げ、以下のような大規模な社会改革を実現しました。

  • 公民権法(1964年)および投票権法(1965年)の制定による人種差別の法的撤廃
  • メディケア・メディケイドの創設による高齢者・低所得者への医療保障
  • 教育・貧困対策への連邦政府の大幅な関与拡大

一方で外交面では、ベトナム戦争への深い関与が最大の汚点となりました。北爆の開始と地上部隊の大規模派遣により戦争が泥沼化し、国内の反戦運動が激化。支持率が低下したジョンソンは1968年の再選出馬を断念し、翌年退任しました。その評価は国内改革の実績と戦争の負の遺産が混在する複雑なものとなっています。

使い方・例文

アメリカの公民権運動史の授業では、公民権法に署名した大統領としてリンドン・ジョンソンの名が必ず取り上げられます。

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