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ランドサットとは?

らんどさっと

ランドサットとは、NASAとUSGSが共同で運用するアメリカの地球観測衛星シリーズで、1972年から半世紀以上にわたって地表を継続観測してきた世界最長の衛星観測プログラムです。

ランドサット(Landsat)は、NASAとUSGS(アメリカ地質調査所)が共同で運営する地球観測衛星リーズです。1972年にLandsat 1が打ち上げられて以降、現在に至るまで継続的に運用されており、同一の地球表面を繰り返し観測してきた記録は、環境変化の長期モニタリングにとって唯一無二の資産とされています。

ランドサットの観測データは可視光から近赤外・短波赤外・熱赤外にわたる多バンド観測が特徴で、各バンドの組み合わせによってさまざまな地表情報を取得できます。代表的な活用例は以下のとおりです。

  • 土地利用・土地被覆変化の把握:森林伐採・都市拡大・農地変化の長期追跡
  • 植生指数(NDVI)算出:農作物の生育状況・緑地の分布把握
  • 水域・氷河のモニタリング:湖の縮小・氷河後退の観測
  • 災害後の変化検出:山火事・洪水・地震による地表変化の評価

現在稼働中のLandsat 8・Landsat 9はOLI(Operational Land Imager)とTIRS(Thermal Infrared Sensor)を搭載し、30m分解能のデータを16日周期で収集しています。取得データはUSGSが無償公開しており、研究・行政・農業・環境管理など多くの分野で利用されています。

使い方・例文

熱帯雨林の減少を研究する際、数十年分のランドサット画像を時系列で比較することで、年ごとの森林面積の変化を定量的に把握できます。

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