ラペリングとは?
らぺりんぐ
ラペリングとは、ロープを使って崖や壁を安全に降下するクライミング技術のことで、懸垂下降とも呼ばれます。
ラペリング(Rappelling)とは、固定されたロープを使って岩壁・崖・建物の外壁などを制御しながら降下する技術のことです。日本では懸垂下降(けんすいかこう)とも呼ばれ、ロッククライミング・登山・ケイビング(洞窟探検)・レスキュー活動など幅広い場面で用いられます。英語では「ラペル(rappel)」、ドイツ語由来の「アブザイレン(abseiling)」とも言います。
基本的なラペリングの手順は以下のとおりです。
- アンカー(支点)にロープをセットし、末端が地面または安全な場所に届くことを確認する
- ビレイデバイス(下降器)をハーネスに装着し、ロープを通す
- ブレーキハンドでロープを制御しながら、壁に背中を向けてゆっくりと降下する
- 降下後はロープを回収するか、固定したまま残置するかを状況に応じて判断する
使用するデバイスには、エイト環(フィギュアエイト)・ATC(エアトラフィックコントローラー)・グリグリ(自動ロック機能付き)などがあります。ラペリングは確実なアンカー設置と正しい器具操作が安全の要であり、必ず十分なトレーニングを積んだ上で実施することが求められます。
使い方・例文
クライミングで登った岩壁を下りる際、ラペリングを使えば垂直な壁でも安全に降下でき、登山の下山ルートとしても活用されます。
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