ラファイエットとは?
らふぁいえっと
ラファイエットとは、フランスの貴族・軍人で、アメリカ独立戦争とフランス革命の両方に関わった自由主義の象徴的人物です。
マリー・ジョセフ・ポール・イヴ・ロック・ジルベール・デュ・モティエ、侯爵ラファイエット(1757〜1834年)は、フランス出身の貴族・軍人・政治家です。若くして家族を失い、莫大な遺産を受け継いだ後、自由と独立という理念に強く共鳴しアメリカ独立戦争に志願しました。
1777年にアメリカに渡り、ジョージ・ワシントン将軍のもとで大陸軍の少将として活躍しました。バレーフォージの冬を兵士たちと共に過ごし、ヨークタウンの戦いでの勝利にも貢献するなど、アメリカ独立の実現に大きな役割を果たしました。フランスからの軍事支援の橋渡し役としても重要な存在でした。
帰国後はフランス革命にも参加し、国民衛兵の司令官に就任。人権宣言の草案作成にも携わりましたが、革命の急進化とともに立場が難しくなり、一時망命を余儀なくされました。
後年のフランスでは立憲君主制を支持する自由主義者として活動し、1830年の七月革命でも重要な役割を果たしました。アメリカとフランスの双方で「二つの世界の英雄」として称えられ、自由・民主主義の象徴として今も語り継がれています。
使い方・例文
アメリカの歴史教科書でラファイエットの名前が登場するのは、主に独立戦争の支援者として。また、ブロードウェイミュージカル「ハミルトン」でも重要な登場人物として描かれています。
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