メラミン樹脂とは?
めらみんじゅし
メラミン樹脂とは、メラミンとホルムアルデヒドを原料とする熱硬化性プラスチックで、硬度・耐熱性・耐薬品性に優れた素材です。
メラミン樹脂(メラミンホルムアルデヒド樹脂)は、メラミンとホルムアルデヒドを縮合重合させて作られる熱硬化性プラスチックの一種です。1930年代に工業化されて以降、その優れた特性から幅広い分野で活用されています。
熱硬化性とは、一度加熱・成形すると再び軟化しない性質のことです。この特性によりメラミン樹脂は高温下でも形状を保持でき、食器や家具の素材として信頼性の高い素材とされています。
メラミン樹脂の主な特性は以下のとおりです。
- 高い表面硬度(傷つきにくい)
- 耐熱性・耐水性・耐薬品性に優れる
- 着色が容易で美しい光沢仕上げが可能
- 電気絶縁性が高い
主な用途としては、食器(メラミン食器)・テーブルやカウンターの表面材(メラミン化粧板)・電気部品・接着剤・塗料などがあります。学校給食用トレーや飲食店の軽量食器としても広く使われています。
なお、食器に使用されるメラミン樹脂は安全基準を満たしていますが、電子レンジへの使用は不適切なため注意が必要です。近年は環境面からの代替素材の研究も進んでいます。
使い方・例文
「学校の給食で使われる割れにくい食器は、多くがメラミン樹脂製です」というように、耐久性が求められる食器や家具の素材として身近な場面で登場します。
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