ムンバイとは?
むんばい
ムンバイはインド最大の都市であり、ボリウッド映画産業や金融業の中心地として知られるインド経済の要となる港湾都市です。
ムンバイはインド西部のマハーラーシュトラ州に位置し、アラビア海に面した同国最大の都市です。以前は「ボンベイ」という名称で広く知られていましたが、1995年にマラーティー語に由来する現在の名称「ムンバイ」に変更されました。大都市圏人口は2000万人を超えるとされ、世界有数の人口規模を誇ります。
ムンバイはかつてポルトガルの植民地であり、その後イギリス東インド会社の主要拠点となりました。17世紀以降に整備された港湾を基盤として綿花貿易が発展し、インド有数の商業都市へと成長しました。19世紀に鉄道が開通するとさらに工業化が進み、現在でもインド有数の製造業・金融・サービス業の集積地となっています。
現代のムンバイが国際的に最もよく知られる側面のひとつが、「ボリウッド」と呼ばれるインド映画産業です。年間に制作される映画本数はハリウッドをしのぐとも言われ、インド文化の象徴として世界に影響を与えています。また、インド証券取引所(BSE)・インド国立証券取引所(NSE)など主要な金融機関が集中しており、インド経済の心臓部としての役割も担っています。
一方で、世界最大規模のスラムのひとつとされるダラヴィ地区を抱えるなど、急激な都市化に伴う貧富の格差・住宅問題も深刻な課題として認識されています。
基本データ
| 人口 | 約1,541万人 |
|---|---|
| 面積 | 603 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「ムンバイはボリウッド映画の制作拠点として、インドの大衆文化を世界に発信しています」のように使われます。
この用語をシェア
最終更新: