ムスリムとは?
むすりむ
ムスリムとは、イスラム教を信仰する人々の総称で、世界に約20億人の信者がいます。
ムスリム(Muslim)とは、イスラム教を信仰する人を指す言葉です。アラビア語で「神(アッラー)に帰依した者」「服従した者」という意味を持ちます。かつて日本では「回教徒」「マホメット教徒」とも呼ばれましたが、現在は「ムスリム」が一般的な呼称として定着しています。
ムスリムはイスラム教の六信五行を実践します。六信とは、アッラー・天使・啓典(クルアーン)・預言者・来世・定命(運命)への信仰を指し、五行とは以下の五つの宗教的義務です。
- シャハーダ(信仰告白)
- サラート(礼拝:1日5回)
- ザカート(喜捨)
- サウム(断食:ラマダーン月)
- ハッジ(メッカ巡礼)
ムスリムは中東・北アフリカを中心に、南アジア・東南アジア・中央アジアなど世界中に広く分布しており、世界人口の約4分の1を占めます。豚肉の禁忌やアルコールの禁止、ハラール食の遵守など、日常生活における宗教上の規範も大きな特徴です。
宗派としてはスンナ派(スンニ派)とシーア派が主要な二大勢力であり、その他にもスーフィズムなど多様な潮流が存在します。
使い方・例文
「この食品はムスリムの方でも食べられるハラール認証を取得しています」のように、食事制限や宗教的配慮が必要な文脈で使われます。海外旅行や国際ビジネスの場でも頻繁に登場する言葉です。
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