ミア・ハンセン=ラヴとは?
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ミア・ハンセン=ラヴは、フランスの映画監督・脚本家で、日常の人間関係を繊細に描いた作風が国際的に高く評価されています。
ミア・ハンセン=ラヴ(Mia Hansen-Løve)は、1981年にフランス・パリで生まれた映画監督・脚本家です。十代の頃からカイエ・デュ・シネマ誌に映画批評を寄稿し、才能を発揮。その後、監督のオリヴィエ・アサヤスの映画に俳優として出演したことをきっかけに映画制作の道へ進みました。
2007年に長編デビュー作『すべてが許される』を発表して以来、一貫して個人的・自伝的な経験を素材にしながら普遍性を持つ作品を生み出し続けています。その作風の特徴は以下の通りです。
- 登場人物の日常を丁寧に積み重ねるナラティブ構造
- 感情の過剰な演出を避けた自然体の演出
- 時間の経過と変化を静かに描く長いスパンの物語
- 音楽(特にロックやクラシック)の印象的な使用
代表作には、パリのナイトクラブシーンを舞台にした『エデン』(2014年)、哲学者の女性教師が離婚と母の死を経て自己を再発見する『未来よ こんにちは』(2016年・ベルリン映画祭銀熊賞受賞)、スウェーデンのゴットランド島を舞台にした詩情豊かな『ベルイマン島にて』(2021年)などがあります。
フランス映画の次世代を担う重要な監督として、世界各地の映画祭で高い評価を受けています。
使い方・例文
映画祭のプログラムや映画評論で「ハンセン=ラヴの新作がカンヌに出品された」という文脈で名前が登場することが多いです。
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