マルメとは?
まるめ
マルメはスウェーデン南部スコーネ地方の都市で、デンマークのコペンハーゲンとウーレスン橋で結ばれています。
マルメ(Malmö)はスウェーデン最南部スコーネ県に位置する都市で、人口はおよそ35万人。ストックホルム・ヨーテボリに次ぐスウェーデン第3の都市です。
歴史的にはデンマーク領であった時代が長く(17世紀以前)、ロスキレ条約(1658年)でスウェーデンに割譲されました。デンマークとの地理的・文化的つながりは現在も深く、コペンハーゲンとはウーレスン海峡を渡る全長約16キロメートルの「ウーレスン橋」(2000年開通)で結ばれています。この橋の開通により両都市は事実上ひとつの都市圏(エーレスン・リージョン)を形成し、国境を越えた通勤が日常化しています。
20世紀後半には造船・製造業の衰退で経済的に低迷しましたが、2000年代以降は知識産業・スタートアップ・建築分野での再生を遂げています。その象徴が「トゥルニング・トルソ(Turning Torso)」と呼ばれる螺旋状の高層タワーで、サンティアゴ・カラトラバが設計した北欧を代表する近代建築として知られています。
多文化都市としての側面も強く、世界各地からの移民・難民が暮らすコミュニティが形成されており、多様性と統合をめぐる社会的議論の文脈でも言及されることがあります。
基本データ
| 人口 | 約33万人 |
|---|---|
| 面積 | 81 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「コペンハーゲンに滞在しながら電車で20〜30分のマルメに日帰りで訪れるのは、北欧旅行の定番コースのひとつです」
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