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マリーナ・アブラモヴィッチとは?

まりーなあぶらもう゛ぃっち

マリーナ・アブラモヴィッチはセルビア出身の世界的なパフォーマンスアーティストで、身体と時間の限界を試す過激な作品で現代美術史に名を刻む人物です。

マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramović、1946年生まれ)はベオグラード(当時ユーゴスラビア)出身のアーティストで、「パフォーマンスアートの祖母」とも称される現代美術界の重要人物です。

彼女の作品は自身の身体を素材とし、痛み・持久力・観客との関係性・時間を主要なテーマとして扱います。1970年代から行われた初期作品では、ナイフや火・極寒など危険な状況に身をさらすことで身体の限界を探求しました。

代表的な作品と活動には次のものがあります。

  • 『リズム0』(1974年)— 観客が自分に72種類の道具を自由に使ってよいというパフォーマンス
  • ウーヴェ・レイジペンとの協働(1976〜1988年)— 二人のアーティストが向かい合い走り続けるなど関係性を探る一連の作品
  • 『万里の長城』(1988年)— 長城の両端から歩き始め中央で別れを告げた長大なパフォーマンス
  • 『アーティストは存在する』(2010年MoMA)— 75日間一日中座り続け、観客と向き合い続けた作品

アブラモヴィッチは現代美術における身体芸術・コンセプチュアルアートのパイオニアとして、世界の主要美術館で回顧展が開かれ、映画・音楽・ファッションなど幅広い分野に影響を与えています。

使い方・例文

「MoMAでの『アーティストは存在する』展ではアブラモヴィッチと向かい合うために長蛇の列ができた」というように、パフォーマンスアートの文脈でよく紹介されます。

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